LTOテープライブラリ|HP StorageWorks ESL eシリーズ

HP StorageWorks ESL eシリーズ テープ・ライブラリ



以下、HPホームページより

(h50146.www5.hp.com/products/storage/tape/esl_e/index.html)



●製品概要



HP StorageWorks Enterprise Systems Library(ESL)eシリーズ・テープ・ライブラリ・ファミリは、クラス最高のドライブ/カートリッジ密度を実現します。ESL eシリーズは、単一のキャビネットに、322〜712巻のLTOカートリッジまたは286〜630巻のSDLTカートリッジを収容し、24台までのドライブに対応することができます。このライブラリは、1ft2(約0.093m2)当たり最大109TBの圧縮(2:1)ストレージ容量のドライブ密度を実現します。ESL eシリーズは、1410巻までのUltriumカートリッジおよび44台までのテープドライブを収容する、最大2フレームの単一ライブラリとして管理することができます。



ESL eシリーズでは、LTO-4 Ultrium 1840ファイバチャネル、LTO-3 Ultrium 960ファイバチャネル、およびSDLT 600テープテクノロジの混在がサポートされています。



HP StorageWorks eシリーズ・テープ・ライブラリは、HP StorageWorks Extended Tape Library Architecture(ETLA)と完全に統合されています。ETLAは、アプリケーションまたはサーバからの不正なI/O要求によるSANイベントの中断を防止します。ETLAは、そのような要求によるバックアッププロセスまたはリカバリプロセスの中断を防止することで、バックアップおよびリストアの信頼性を高めます。これは、バックアップ障害の調査と解決に必要なITリソースと時間を大幅に低減することに役立ちます。ETLAでは、シンプルなポイント・アンド・クリック統合プロセスが提供されるため、ライブラリをSANにインストールして統合する作業が簡素化されます。また、1つのモニタ画面から複数のテープライブラリ(ESL、EML、VLS)をリモート管理できるようになります。



ESL eシリーズ・テープ・ライブラリでは、ライブラリを最大6つの論理テープライブラリに簡単にパーティション分割することができ、SAN環境で発生する継続的な変化に対応します。ESL eシリーズライブラリとHP ETLAの組み合わせによって、お客様にエンタープライズ・ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)の優れた信頼性と拡張性、容易な統合、およびシンプルな導入と運用が提供されます。



●新機能



HP StorageWorks LTO-4 Ultrium 1840テープドライブの統合

LTO-4 Ultrium 1840テープドライブのハードウェア暗号化による安全で、高性能のバックアップ



●その他詳細はメーカーホームページにて

URL:h50146.www5.hp.com/products/storage/tape/esl_e/index.html



<データカートリッジ>

関連リンク:LTO テープ



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